2013-08-31

在留資格の更新申請に行ってきました

 日本に来る時に最初にもらったビザが1年なので、昨日有給を取ったカミサンと一緒に、品川駅から都バスに乗って、東京入管へ行ってきました。期限が切れる3ヶ月前から申請できます。
 いやあ暑かった。夜勤明けで眠いし…(≧∀≦)

 入管では1ヶ月くらいで通知が届くと言われましたが、カミサンの職場のフィリピーナの話では、2週間ほどで来るらしいです。3年がもらえると嬉しいです。

2013-08-21

援助の金額は相手の暮らし向きで

 フィリピーナと付き合うと、相手がよほどの金持ちでない限り、決まって援助の話が出るものですね。例外はもちろんありますが…。
 そこで日本人側は、自分の懐具合で送金額を決めてしまいがちです。しかし、そこに銀行レート換算と、給料換算、物価換算の円の価値の差があり、わずかの援助のつもりが大金を送ってしまい、フィリピン人を堕落の道に導いてしまいます。
 日本人にとって無理のない送金額が、貧しいフィリピン人には大金だったりします。
 例えば外国人に体を売って2千ペソ、3千ペソの国です。千ペソ=1万円と考えていいと思います。ところが、両替レートは現在およそ、1万円=4400ペソです。
 どういうことかと言うと、あなたが送った1万円は、フィリピンで4400ペソに両替され、それは日本での4万4千円に相当する価値を持つと。
 感覚的には、約4〜5倍に化けるんです。
 仮に10万円を送ったとすると、その金額は日本人の感覚で40〜50万円相当の価値をフィリピンで発揮します。
 もちろんフィリピンでも高いものは沢山あります。電気、ガソリン、中古車、医療費などはかなり高いです。日本人が移住して、日本と同じ暮らしを求めたなら、日本以上のコストがかかると言われています。
 しかし、貧しいフィリピン人なら、扇風機に水シャワー、食事は山盛りごはんにおかずが1品とコーラ。そんな生活なら金はかかりません。


 話を戻して援助について考えましょう。
 日本人を良く知るフィリピーナは、日本人にとって無理のない金額を要求してきますが、それは必要額ではありません。もらえるものは多い方がいいからです。(^^;)

 電話や携帯ショートメール、あるいはFacebookなどのメッセージ1つで、日本人は簡単に送金してくれます。しかも大金を。ヾ(^▽^)ノ
 そんな日本人を数人抱えていれば、仕事などする気になりませんよね。
 まず相手の暮らし向きと生活費を把握して、足りない分だけを送金するようにしましょう。それで切れるような関係ならこちらから切りましょう。(^-^)v

2013-08-11

なぜフィリピンなのか?

 フィリピン好きではない日本人からよく聞かれます。「なんでまたフィリピンなの?」と。
 そうした人々の意識の中には、フィリピンに対する悪いイメージが、少なからずあるだろうと思います。
 「何故アメリカ?」とか、「何故フランス?」とは絶対に聞かないと思います。

 私は別に東南アジアの国であればどこでも良かったんですが、移住している知り合いも多く、距離も近いフィリピンに自然と目が行きました。
 もちろん入口は、お決まりのフィリピンパブなんですが、私はフィリピンパブ好きではなく、フィリピーナに会える場所が、たまたま日本ではそこだっただけで、フィリピンに旅行にいくようになってからは、フィリピンパブには行かなくなりました。
 フィリピンには、いい加減でどうしょうもない悪い面と、日本人が忘れてしまった大家族や地域コミュニティーなどの良い面がまだ残っています。
 フィリピンの田舎には、昭和の風景があります。
 また、東南アジアの中では、英語の通じる国でもあります。
 縁あってフィリピン人の妻をめとりましたので、これから一層フィリピンとの関わりを深くしていきます。