2009-07-21

そして質素な暮らし

 結婚までは考えなかったフィリピーナでも、家まで行ったことが何度かあります。
 小綺麗な分譲住宅もあれば、戦後日本のバラックのような仮住まいにしか見えない家もありました。
 日本のような国民の平均値などない国なので、彼らは自分たちの暮らしが普通だと思っているはずですが、その「普通」の暮らしですら上と下では天と地の開きがあるように私には思えます。

 さて彼女の家はと言いますと、貧乏な家としては普通のレベルに見えました。
 壁はブロックを積んだだけ。屋根はトタンで天井はありません。
冷蔵庫はあって、エアコンはなし。
 ブラウン管のカラーテレビとDVDプレイヤー、CDラジカセ。そして大きな扇風機が2つ。
 彼女の携帯もリモコンのようなデカさで液晶はモノクロでカメラなんてついてない中古品です。

 日本に5〜6回行くと、お客さんに買ってもらうか自分で買うかして、カメラ付携帯やデジカメ、ビデオカメラなんかを持っているものですが、彼女の言葉通り、日本人の恋人はいなかったのかも知れません。

 また日本に行かなくてもチャットで知り合った日本人から携帯をプレゼントされることもありますが、彼女はチャットを始めたばかりで、しかもお客さんはあまりいない訳で、そういった意味でも、日頃私がこのブログでしつこく書いている「チャットを始めたばかりの娘が狙い目」そのものでした。(^-^)v

 ただし、ランキング上位で仕事上手のフィリピーナともチャットしてみてください。
 仕事下手のババエとの比較ができるので参考になりますから。

2009-07-19

一番びっくりしたのは

 今回の彼女に出会うまで、1回会っただけまで含めると3年間で50人以上のフィリピーナに会いました。
 そのほとんどがライブチャットを始めたばかりか、これから始めるフィリピーナで、日本のフィリピンパブ経験者が過半数でした。

 外見的に好みのフィリピーナは沢山いたものの、可愛いだけじゃ結婚はできませんし、必ずついて回るのが金銭的援助ですね。
 まだ会ってもいないうちから要求してくるババエもいますし、かなり困っていても「恥ずかしい」からと何の要求もないフィリピーナもいました。
 一般的に言えるのは、来日回数と要求金額は比例しますね。ですから来日2回以内がおすすめです。(^^ゞ

 また本人が日本未経験でも、家族や親戚に来日経験者や日本人と結婚した人がいると、これまた要求金額がアップします。(^^;)

 今まで再婚を前提に付き合い始めてすぐやめたフィリピーナが4人いましたが(うち1人は比較的長かったです)、2人が相手側の二股で2人が勤労意欲と金銭感覚に問題ありでした。

 ところが今回出会った彼女は、来日は1回だけで、でも日本語が上手で、勤勉なのにチャットのお客さんはいなくて…、なのにとっても可愛くて、真面目でスケベで、しっかりしていて、金銭的要求のないフィリピーナです。
 彼女とはチャットの前にFriendsterで先にフレンド登録してあって、その後チャットサイトにいるのを見つけてチャットが始まりました。今年の2月でした。
 早い段階で携帯番号とヤフーIDを教えてくれて、サイトでのチャットよりヤフーメッセンジャーでのやり取りが多くなりました。
 チャットの内容でびっくりしたのは、私が軽い挨拶のつもりで「love u!」と打ったら、彼女は「shock!」と返して来たんです。
 「love you」は簡単に使う言葉ではないと彼女は言ったのでした。この時私は、この娘は信用出来そうだと思いました。
 そして3月の10回目の渡比では当初の予定を変更して3回目の訪問となるダバオに行き、彼女に会ってすっかり惚れてしまいました。
 夜は家に帰ったものの、2泊の間ずっと一緒に過ごしてくれました。

つづく

2009-07-13

12回目の渡比でやっと…

 このブログで私の再婚相手探しから国際結婚手続きまでをご紹介していくつもりが、なかなか公開するまでに進展できず、相手や家族に疑念を抱いては次を探すという繰り返しでした。

 しかし3年かかってやっと、金目当てでないと思わせる相手に巡り会えました。
 もちろん金目当てでないフィリピーナは沢山知っています。けれどお互いに結婚の意思があるか…となると話は違ってきますから。(^^ゞ

 前回彼女の誕生日にダバオまで行って会えませんでしたが、2月にチャットして3月に初めて会って、そして今回2度目の顔合わせで気持ちを再確認できました。
 ダバオの彼女の家には2回行き、家族で会っていないのは彼女のお兄さんだけです。
 今までに会ったどのフィリピーナよりもしっかりしていて、ご両親の育て方に感謝です。
 質素で我が儘言わず、ユーモアがあり、明るく楽しく適度にスケベです。ヾ(^▽^)ノ
 まだ2回合計6日間を過ごしただけなので、まだまだ予断を許しませんが、私自身は彼女しかないと思っています。
 ライブチャットでもいい娘に会える可能性はあるということを、これからもお伝えして行きたいと思います。