2013-02-17

ブログ読者からの問いかけ

 アメブロの「新妻は南国育ちの23才」の方に以下のコメントがありましたので、この「びっくりコキマロ!!」にも転載いたします。

 このブログ記事は、アメブロ、So-netブログ、seesaaブログ、そしてmixi日記の4媒体に同時投稿していますが、先ほどアメブロに以下のコメントが寄せられましたので、ここにご紹介しながら、私の返信とさせていただきます。
 投稿者は「ゆ」と名乗る人物で、アメブロにプロフィールはなく、完全な捨てハンですね。
 以下コメントですが、コメントタイトル欄には「ゆ」と入力があり、投稿者名も「ゆ」です。お風呂好きなんでしょうか?(≧∀≦)

「年相応の人と結婚する選択肢はないのですか?
自分は分不相応な若さを求めておきながら娘みたいな
金目当てのフィリピンの方を否定するのはおかしいと思う


あとぴーな好きの人はやけに
日本人女性を純粋じゃない
みたいにいいますが単に経済格差があるから
日本で言う低年収の人でも結婚できるのであって
経済的な問題があるのは日本人以上でしょ
別にそれは悪くないですけど

金目当てのフィリぴーなや日本人女性をさべつすんのはやめましょ
自分だって若い肉体を買ってるんですからね」

という内容でした。
 まあ、突っ込み所はイロエロありますが、真面目にお答えしましょう。

 まず、私が若いフィリピン人妻を求めたのは、「子供を産み育てたいから」なんです。でなければ結婚などせずに、観光客として遊んでいた方がリスクも少なくいつまでも若い相手を追い求められます。
 私自身は今2人の子供がいますが、もっと欲しかったんです。
 3人目は前妻に拒否されました。もう出産はイヤだからよそで作ってと…。(^^;)
 結局その前妻とは離婚しまして、その後再婚相手を探す長い旅に出たわけです。(^o^)

 妊娠、出産、そしてその後の子育てを考えると、やはり20代前半の母体が何かと有利ですね。
 しかし、初老のタクシードライバー(元々の「初老」という言葉の意味は、もっと若い年齢だったらしい…)との結婚を考える20代前半の相手を日本人女性の中から探すのは、普通に考えて現実的でありません。
 そこで経済格差を利用するに至るわけです。100円ショップで買い物する、あるいは外国人スタッフばかりの外食チェーン店で食事するのと同じですね。
 この「ゆ」なる人物が非難しているのは「娘みたいな金目当てのフィリピンの方を否定するのはおかしい」という点なんですが、私が当ブログで散々言っているのは「経済格差あっての年の差婚であり、金目当て前提だ」ということです。
 その大前提の上で、仕送りが第一目的にせよ、いくらかでもこんなオヤジに好意や謝意を抱いてくれる女性をキチンと選びなさい…と、これから日比国際結婚を考えている人たちに呼びかけているのです。
 一夜の相手や愛人なら簡単に取り替えられますが、大変な手続きをして、費用も時間も精神力も注ぎ込んで国際結婚に至るのですから、安易に妥協せず、納得のいく相手に巡り会えるまで手をゆるめないでください…というのがこのブログのメッセージです。

 そして、フィリピーナ好きの一般論は私には無関係です。私は日本人女性も大好きです。(*⌒▽⌒*)
 差別など私はしていません。しっかり区別して幸せな結婚を勧めているだけです。
 「ゆ」さんには、コメントいただいた記事だけでなく、私のブログ全体をもっと見ていただきたいと思います。

2013-02-13

こんなオッサンですが(≧∀≦)


これは昨日別ブログ「新妻は南国育ちの23才」及び「びっくりコキマロ!!新婚編」に掲載した記事に一部加筆してお届けします。


 20才のカミサンに会った時、私は55才でした。
 腹も出てるし、身長もそう高くなく、タガログ語も英語もなんとか意味は伝わりますが、文法無視のカタコトです。
 安月給で借金もあります。
 フィリピンで泊まるホテルは1泊2千ペソ(4千円)以下の安ホテルばかり。
 それでもカミサンは、こんな私と結婚してくれました。
 2006年6月から4年半かけて、具体的に結婚まで考えて会ったババエは20人はいました。当初は有料ライブチャット、やがてFrendsterやTAGGED、そしてFacebookとDate in Asia(DIA)。私の場合DIAが効率良かったですね。カミサンともDIAで知り合って、Facebookとヤフーメッセンジャーで会話して、フィリピンで会いました。
 しかし、相手にその気がなかったり、こちらが合格判定を出せなかったり、相手の本気度を見てからにしようとお互いが探っているままだったり…、そんな中、カミサンは積極的に気持ちを伝えてくれました。
 一緒にホテルに泊まろうとしなかったり、私の短いフィリピン滞在中ですら、ずっと一緒にいようとしないフィリピーナが多い中、カミサンだけはずっと一緒に行動してくれました。

 探せば必ず見つかります。探す努力を惜しまないでください。
 はっきり言って日本人オヤジとの年の差国際結婚を望むフィリピーナは、金かビザが主目的です。
 うちのカミサンですら、日本で働いてフィリピンに送金することが、結婚の第一目的なんです。(第二は子供が欲しいと言っています)
 ただ、私の金をあてにしていないのと、彼女なりに尽くしてくれているので愛は感じられます。
 これからフィリピーナとの年の差国際結婚を考えている方たちにお願いしたいのは、結婚を決めるまでは厳しい目で相手を判定してください。
 そして沢山のフィリピーナの中から1人に決めたなら、大きな心で相手を包んであげてください。
 フィリピンの家族のために日本で働く決意をして、異国で頑張る彼女を支えてあげてください。
 それができないなら、フィリピンは遊びで行く場所として、観光客のままでいてください。
 子供が出来てからの離婚は、その子供を不幸にするだけですから。
 よく聞く話に「フィリピンの家族だけが家族で、日本の家族は家族じゃないのか?!」という声がありますが、家族というものは戸籍ではなく、2人で共に築き上げるものでしょう。
 来日したてで子供もないのなら、フィリピンの家族こそが奥さんの家族なんじゃないでしょうか?
 そこからスタートして、どこまで相手と向き合えるかだと私は思います。

2013-02-10

円=ペソレート

 写真は2008年の3月のレートです。アンヘレスの両替屋の店頭ですが、他の地方都市と違い、マニラとほとんど変わらない高率です。
 アベノミックス以前の円高では、一時1万円が5700ペソにまで上がりましたが、むしろそれが異常だったわけで、数年前は4000ペソを切ることも普通でしたね。
 写真の5年前のレートはドルが40.70で、円が.4070でしたが、本日のマニラ市中レートは、ドル40.55、円.4340です。ドルはほぼ同じで、円は少し高いですね。
 今までが異常に円高だっただけで、我々は十分にその恩恵にあずかりました。今は通常に戻っただけですからボヤかないでいただきたいと私は思っています。(*⌒▽⌒*)

2013-02-03

3姉妹

 1人だけが可愛いなら問題ないんですが、3人のうち2人以上タイプだと困りますね。(≧∀≦)

 また家族に会ってみたら妹の方が可愛いかったなんてこともありました。(^^;)

 いずれにしても沢山のフィリピーナに会ってから決めた方がいいですね。

 例えば車や家といった高額の買い物をする時は、誰だって慎重に選びますよね。比較検討は大事です。
 それなのに結婚という人生の一大事を、何の比較検討もなしに決めてしまう日本人が多すぎるように思えます。
 恋愛と結婚は全然違います。売買春と結婚も全然違います。フィリピンパブの疑似恋愛と結婚も全く違います。
 結婚してしまってからでは大変苦労しますので、1人に決めてしまう前に、よ〜く考えてください。

2013-02-01

フィリピン人と結婚してみて

 前回の記事の続きです。
 まだ一緒に暮らし始めて2ヶ月半ですが、一般的によく言われているフィリピン人の特徴の中で、今のところ当てはまるのは、
「料理の味付けが濃い」
「何でも油で揚げる。しかもからっからに(^^ゞ」
「残って冷蔵庫に入れた料理を完全に忘れる」
「コーヒーが甘い」
「電話の声が大きい」
「熱いお風呂に入れない」
くらいのもので、

「テレビやCDを大音量で聞く」とか、「生野菜を食べない」や、「近所の日本人に挨拶しない」「ゴミのポイ捨てをする」「時間を守れない」「言い訳ばかりして謝らない」なんかは全くありません。
 ご飯は茶碗と箸で食べますし、まあ飲み物は水かコーラですが、カミサンなりに日本に馴染もうとする努力が感じられます。

 暖かくなって、仕事にも慣れてくれば、もっと日本人に同化できるでしょう。(^o^)