その両極端とは、ズバリ「お金」の要求です。
もちろん経済格差が前提での国際恋愛であり、国際結婚である…という側面は否定しません。
でもそれは付き合いの過程で徐々に出てくるべき話で、出会いの初っぱなに、まだ直接会ってもいない段階でされるものではないと私は思います。
また、愛があれば援助はやぶさかでないにしても、感謝の気持ちを言葉や態度で示して欲しいものですね。
妥当な金額を遠慮がちに言って、感謝の気持ちを伝えてくれる相手と、彼らの給与水準をはるかに上回る高額の要求をしながら、もらって当然といった態度の相手と…どちらを選ぶかは誰にでもわかりそうなものですが、意外に後者を選ぶ日本人が後を絶ちません。
宝くじとスピードくじがここにあります。宝くじは抽選日を待たないと当たりハズレがわかりません。しかしスピードくじはその場で結果がわかります。
フィリピン女性の中には、家族を養うために愛のない国際結婚を自ら進んで望んでいる人がかなり多くいます。
出稼ぎに行く感覚のようです。
愛のない、家族のための国際結婚を望んでいるかどうかが、スピードくじのようにその場でわかったら、日本での日比カップルの離婚率も下がるかも知れません。
完全に恋に落ちる前にお試しください。
2人の会話のうち、金銭がらみの話がどれだけあるか。
それだけである程度判断できると思います。
本当に困っていても、結婚前の恋人には恥ずかしくてお金の話は出来ない…と、私の友人フィリピーナたちはよく言います。
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