2008-08-12

愛はお互いに育むもの

 フィリピーナと日本人男性の結婚を語るときに避けて通れないのが離婚率の高さです。
 実際に親しくしていただいている日比ご夫婦の離婚は1組だけですが、ネットでの知り合いレベルになると2ケタの離婚を耳にしています。
 今日本のフィリピンパブで働いているアルP(アルバイトフィリピーナ)の多くが、イミ婚もしくは離婚組だと思われます。(実際にはダンナとラブラブであってもお客さんには離婚したと言うでしょうがね)
 離婚原因についてはいろいろ言われていますが、フィリピーナ側から見ると、最初からビザ目的で離婚が前提の結婚もあるようですから気をつけたいですね。
 酷いケースでは到着した日本の空港からそのままランナウェイなんて話もあります。(@_@)

 とは言っても円満なカップルが私のまわりには多いです。
 うまくいっている人達は、意思の疎通・価値観の共有がきちんとできているように思います。

 また、最初は本当に愛のある結婚だったのに、その後の夫の態度で離婚へ向かってしまったり、逆に妻の側はビザ目当てだった結婚でも、その後に本当の愛が芽生えたり…ということだってあると思います。
 ですから、むしろ結婚してからが重要で、その後のお互いの努力が二人の未来を決めていくのでしょうね。

0 件のコメント: