2009-08-02

失敗談1.最初のチャットフィリピーナその2

 この初渡比のチケットはPALで成田〜セブ〜マニラ〜成田という取り方をしました。ストップオーバーですね。
 ですから私の初マニラはターミナル2の国内線でした。ここで初めて三井住友銀行の国際キャッシュカードを使いました。昼間に着いたのでむき出しのATMでの出金にも、特に危険は感じませんでした。
 ガイドブックに従ってクーポンタクシーに乗り、ネットで予約したエルミタのパラゴンタワーホテルに向かいました。
 当時はバスタブ付のかなり広めな部屋に朝食が付いて1泊3千円台でしたので、しばらくは私のマニラでの定宿になりました。
 しかしその後朝食なしで5千円台と大幅な値上げがあった結果、今は全く利用していません。

 初渡比と書いてますが、実はマニラは2度目の滞在なんです。1度目は1977年の9月初め、ヨーロッパ33日間の貧乏旅行の帰路、大韓航空の南回りでマニラに1泊しました。しかしペソもなかったのでホテルからは一歩も出ずに過ごしました。


 チャットフィリピーナには事前に携帯のショートメールで連絡が取れています。
 現地で買うより高かったですが、フィリピンで使える一番安い携帯をネットショップで買っておいたので、日本を立つ前に私の携帯番号を相手に知らせる事ができて、セブ空港でも迷わず迎えのフィリピーナ2組と出会うことができました。
 今はドコモ、ソフトバンク、AUそれぞれにフィリピンで通話可能な機種が揃っていますので、最初の出迎えは通話料が高くてもそれで済ませて、後から街中で安い現地携帯を買うという方法でもいいでしょうね。

 さてやっと大本命だったチャットフィリピーナの登場です。
 結論から先に書いてしまうと、この娘には二股掛けられていて、どうも言動がおかしく、最終的にはもう一人の日本人と結婚して今は子供も2人でき、家族4人で関東に住んでいます。
 まあそれ以前にヤフーメッセンジャーで子育ての話になり、彼女が「バストが崩れるから母乳はあげない」といったことから気持ちが冷めてしまったというのもありましたね。
 彼女は約束通りホテルに現れました。しかも1人で。
 その後の私なら1人でホテルの部屋に来たフィリピーナに何もしないなんて考えられませんが、当時はまだフィリピーナ慣れしていませんでしたし、本当に彼女がタイプど真ん中でウェブカメラよりも可愛かったので、ホテルからロビンソンまで手をつないで歩くのが精一杯でした。(^^ゞ

つづく

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