2008-03-30

アンヘレスのKちゃん

 アンヘレスと言えば夜遊び…ですが、それだけではありません。
 アンヘレスの歓楽街は元々隣接するクラークに米軍基地があったからこそ出来たもので、ピナツボ火山の噴火で基地は放棄されましたが、今でもアメリカ人が多い場所ですね。
 クラーク基地跡のはずれのマバラカットという町に地元観光局が作った神風特攻隊の慰霊碑「カミカゼ・イースト」があります。
 もう一つ「カミカゼ・ウエスト」もクラーク内にありますが、そこはちょっとわかりにくい場所にあるので私は2回しか行っていません。
 イーストの方は「カミカゼ」と言えばトライシクルで連れて行ってもらえます。私はアンヘレスを訪れる度にカミカゼ・イーストに立ち寄り、祖国防衛に命を賭した若者たちに黙祷しています。
 皆さんも昼間の空き時間に訪ねてみて下さい。

 さて私は元指名子がアンヘレスにいます。残念ながら恋人関係ではないので夜遊びは自由にできますが、お土産がいつも大きな荷物になって大変です。(^^;)

 20日の夜にJALでフィリピン初めての若い友人が到着。24日の彼の帰国までの4泊5日コキマロツアーが始まっています。

 前置きが長くなりました。日本から来た初フィリピンの彼と元指名子とその家族で昼間の観光を済ませて、夕食前に一旦ホテルに戻り、再集合の時にKちゃんと待ち合わせました。
 なんと彼女は一人で来ました。失敗しましたあ。(^^;)
 まあGOGOバーでお持ち帰り予定なので問題ないですが、ちょっともったいない気もします。
 ホーリーウィークで開いているレストランが少ない中、韓国料理店を見つけて入りました。
 調子に乗って頼み過ぎるのはいつものことで、フィリピンでは食べ残しをテイクアウトできるので問題ない心配ない。(*^_^*)

 満腹になって残りの料理と家族を彼女の家に帰し、私と元指名子と彼とKちゃんの4人でドールハウスに行きました。
 空手家でダンサーでもある彼は、かぶりつきの席からステージの水着ダンサーを食い入るように注視しつつ、隣のKちゃんを口説いていたそうですが、そんな展開は予想もしていない私は、早く2人のババエを帰して、お持ち帰りのダンサーを探すことしか頭にありませんでした。(^^;)

 その後彼は、Kちゃんとメールのやり取りを帰国するまで続けていました。

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